CI刷新およびコーポレートサイトリニューアルのお知らせ

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株式会社ガラパゴスは、昨年9月に策定したミッション・ビジョン・バリューに基づきCI(コーポレートアイデンディディ)を刷新するとともに、コーポレートサイトおよび当社サービス「AIR Design」のロゴをリニューアルしたことをお知らせします。

■CI刷新の背景

ガラパゴスは2009年の創業以来、アナログなデザイン産業を変革するために、伝統的なモノづくりの原理原則をデジタルモノづくりの現場にインストールし、人がよりヒトらしく働き、人がよりヒトらしく生きる社会を目指してきました。

2021年9月のシリーズA資金調達を経て事業を拡大し、従業員数は270名を超え(アルバイト・業務委託を含む)、「AIR Design」は600社以上に導入されるまで急成長し、今まさに企業としてのフェーズが変わりつつあります。デジタルモノづくりの現場にもAIなどの先端テクノロジーが取り入れられ、様々なイノベーションが起こっています。この急激な変化に対応し、私たち自身が進化し続けていくために「ガラパゴスの目指す世界」や「果たすべき使命」を問い直し、CIの刷新を⾏いました。ガラパゴスは、あらゆるデジタルなモノづくりを根底から変える、産業革命の実現を目指します。

■ミッション・ビジョン・バリュー

■新コーポレートロゴ

ダーウィンが進化論を着想するきっかけとなった島々「ガラパゴス」には、スペイン語で“ゾウガメ”という意味があります。この社名は「独自の進化を遂げる集団であり続ける」という創業以来の考えのもと掲げており、ゾウガメの甲羅の六角形を独自の進化を象徴するモチーフとして取り入れています。

ガラパゴスでは、新しいシンボルマークを「Galapagos Hexagon」と名付けました。このシンボルマークは、単なる六角形ではなく、黄金比に基づき設計された6つの辺の接点にあえて「遊び」を設け、秩序の枠に留まらない動きや飛躍、解放を表現しています。

それは、プロセスとテクノロジーの先に生まれるヒトの活力や可能性であり、ガラパゴス自身も独自の進化の先を切り拓いていくという意志を込めています。

新しいロゴのタイポグラフィは、Forma DJRをもとにデザインしています。ミッドセンチュリー後期の金属活字をアップデートした書体は、合理的で普遍的でありながらも細部に温かみや人間らしさが宿っています。そして、新たに設定されたコーポレートカラー「Galapagos Green」は、生命力や成長を象徴する緑に、テクノロジーや先進性を表す青をかけあわせた独自のカラーとなっています。これからガラパゴスが目指すもの、大切にすることを、フォントやカラーで体現しています。

■コーポレートサイトのリニューアル

新しいコーポレートサイトでは、「Galapagos Hexagon」の成り立ちをアニメーションで表現しました。六角形を構成する6つの辺が、支え合い組み合わさりながらより自由なカタチへと変化する様子は、ガラパゴスが創出する多様な価値や幸福をイメージしています。

これからもステークホルダーの皆様への情報提供の場として、情報のさらなる充実を図りつつ、タイムリーな情報発信を継続し、より魅力的なサイトへと進化していきます。

■新サービスロゴ

マーケティングのプロによる、AIを活用した広告クリエイティブ制作・改善サービス「AIR Design(エアデザイン)」の新しいロゴマークは、頭文字の「A」と、方位を示す「コンパスの針」をモチーフに開発しました。マーケティング活動の"現在地"を常に正確に捉え、進むべき方向を指し示し、AIR Designのもたらす価値を右肩上がりのマークでシンプルに表現しました。かつて羅針盤という発明が大航海時代を切り拓いたように、AIR Designという唯一無二のサービスがデジタルマーケティングの新時代をリードし、パートナー企業の持続的な顧客開拓と、事業成長を導いていくという想いが込められています。